NEWSお知らせ

和笑株式会社様と新規パートナーシップ契約のお知らせ

おこしやす京都ACは、この度、和笑株式会社と新規パートナーシップ契約を締結いたしましたので、お知らせいたします。

同社は、「1点1点大切にモノを作る」「長くご愛用いただける商品を」「手に取る人に喜んでもらえる事」を大切に、西陣織を始めとした伝統工芸を使ったオリジナルブランドを展開しています。

ものづくりの観点から、和笑様と一緒に京都を盛り上げていけるよう、取り組んで参ります。

【和笑株式会社様について】

法人名 ：和笑株式会社

本社所在地 ：〒616-8143　京都市右京区太秦川所町7-93

代表者 ：代表取締役 木村敏治

URL ：https://washow-kyoto.net/about/

【和笑株式会社・代表取締役　木村敏治様コメント】

和笑株式会社は京都市右京区で縫製加工業として創業し、加工委託やＯＥＭ生産、縫製技術を活かしたオリジナルブランドのオンラインショップ運営を行っております。

オリジナルブランドでは伝統工芸品の西陣織を使用したアイテムや、写真家とのコラボ商品、芸術大学の学生さんとのご縁で生まれたオリジナルアニマルプリント商品等の販売をさせていただいております。

それぞれのブランドコンセプトを大切に手に取った方に喜んでもらえる商品を作れるよう丁寧な加工を心掛けております。

アパレル業界ではファストファッション化や海外生産へのシフト、販売流通手法の変化により国内の加工業者及び伝統産業の現状は年々厳しいものとなっております。

長く培われてきた技術や伝統を今の時代に合った方法で「力を合わせて」発信していく必要があると感じておりました。

その折で、おこしやす京都ACの皆様が「力を合わせて」地域活動をされている姿を見て弊社でもご協力できる事があればとパートナー契約を結ぶ運びとなりました。

スポーツは健全な心と身体を育み、人を繋ぎ、喜びや悔しさを分かち合える、時に言葉で表せない力を生み出すものであると思います。

この数年、コロナ渦による暗いニュースが続き、またいつ次の波が来るかわからない状況ですが、サッカーというスポーツを通じて地域を盛り上げていきたいと考えております。

おこしやす京都ＡＣの今後益々のご活躍とJリーグ昇格を願っております。

新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。

また、平素より多大なるご支援ご声援を賜り、誠にありがとうございます。

2021年も前年に引き続き、新型コロナウイルスが社会に様々な影響を与えましたが、皆さまの支えがあり無事1年間戦い抜くことができました。本当にありがとうございました。

昨年は2020シーズン関西リーグ4位からスタートした1年となりましたが、2年ぶりの関西リーグ優勝、天皇杯で「史上最大のジャイアントキリング」もあり3回戦進出を果たすなど、多くの方におこしやす京都ACを知って頂く1年にすることが出来ました。

全国地域サッカーチャンピオンズリーグでは3位となり、最大目標のJFL昇格は果たせませんでした。しかしながら、振り返ると2017年に5シーズンぶりの関西リーグ優勝&地域CL4位となって以降、5年間で関西リーグ優勝3回、地域CL4度出場と、中期で見るとクラブとして着実に前進してきています。

偶然ではなく、必然の昇格を果たし、後1歩の壁を越えていければと考えております。

また、昨年緊急事態宣言もあり、なかなか京都で試合が開催できない中での唯一の西京極開催試合では、1,018名の皆さまに試合を見て頂くことができました。
同日開催のJ3リーグで800名程度の観客数の試合もある中で、多くの方に応援にお越し頂き、楽しんで頂けたことは大変嬉しく、クラブにとっても大きな一歩となったと感じています。

今年も多くの方に応援頂き楽しんで頂けるように、地道にしっかりと取り組んで参ります。

事業面につきましても、多くの株主・パートナー企業様とご一緒することができており、2021年末現在で192の皆さまとクラブを一緒に創って頂いております。

ビジネス面での活用事例も増えると共に、本来思い描いているプロジェクト・コンサルティングモデル（パートナーシップ）の形も少しずつ創ることができております。

百年後にも地域に根ざし、関わる人の人生を豊かに、笑顔にするクラブにするためには、持続可能な収益モデルの構築は必要不可欠です。
課題も多いですが、引き続き一歩ずつ前進して参ります。

末筆ではございますが、2022年も地域に根ざし、関わる人の人生を豊かに笑顔にできるように邁進して参りますので、引き続きのご支援ご声援を賜れますと大変幸いです。

いつも誠にありがとうございます。
本年も何卒宜しくお願い申し上げます。

2022年1月1日

おこしやす京都AC株式会社

代表取締社長　添田 隆司